昨日1/14、
阿部守一長野県知事から“医療非常事態宣言”が発出されました。
『自分の行動が、誰かの命に関わるかもしれない。』
わたし達なりの社会貢献方法、考えました。
作業をする。
自らの心身の健康管理をする。
現状の生活を納得して楽しめているか整理して確認するための時間を持つ。
必要に応じてzoomで繋がり孤立を防ぐ。
スタッフ一人一人の1週間のプログラムを表示し、
作業を、相談を、面談を、会議を、少人数で実施することで、
この期間を乗り切る。
曜日に関わらず毎日健康観察と行動履歴を記入したメールを送信してから
スタッフもサポーターも顔を合わせる。
これも昨年の春から継続しているキミノタネの新たな日常です。
時間がかかるかもしれないけど
きっと今回も新しい日常を受け入れていけるはず。
こんな時世だからこそギブアンドテイク。
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(以下、本日スタッフ宛に記した“あいさつ”)
ごあいさつ
2021年がスタートして2週間が過ぎようとしています。
新型コロナウィルスの状況は
2週間前の行動や情勢に大きく左右されると言われています。
年末年始に様々なことを自粛していたとは言えこの現実。
昨日にはとうとう県内にも“医療非常事態宣言”が発出。
阿部守一県知事から具体的に3つのお願いが提示されました。
このままだと救える命が救えなくなってしまうその前に、
一般社団法人ミチシルベとしては何ができるのか?
キミノタネのスタッフ、サポーターとして何をしたらいいのか?
優先すべきことは精神医療も含めた医療全体を守ること。
そのためにコロナウィルスの感染拡大を防ぐこと。
その方法を、
法人の代表理事として具体的に計画しました。
突然の舵きりになったことをお詫び申し上げます。
ただ一刻も早く、
スタッフもサポーターも自分たちの生活を守りながら、
国民の命を守るための社会貢献をする。
私たちにもできることから始めたいと思います。
1/18(月)〜医療非常事態宣言期間の2/3(火)までの期間です。
2/4(水)からの利用方法については、
その時の状況判断をしながら
私たち一人一人がどうしていけばいいかを考え構築し、
改めてお知らせいたします。
ギブアンドテイク。
私たちができることを
キミノタネのスタッフとサポーターみんなで
貢献していきましょうね。
なにとぞご理解お願い申し上げます。
2021年1月15日(金)快晴
一般社団法人ミチシルベ代表理事:すぎやかおり
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/images/0114iryohijyojitaisengen.png