皆さん、「ヘルプマーク」って見たことありますか?
↓↓↓ こんなの ↓↓↓
これは、内部障がい(心疾患とか)や発達障がいなど、見た目ではわからないハンディのある人がつけているマークです(つけるかつけないかは、当然本人の自由です)。
残念ながら、長野県内ではまだほとんど普及していないのですが、私は以前からこのヘルプマーク、欲しいなぁ~と思っていました。
なぜかというと、私は精神障がい者手帳1級ですが、外見からはまずわからず、でも疲れやすかったり体調の波が激しいので、理解してもらいたいのです。
そんな話を知人にしたら、東京にいる方のツテで分けてもらいました!(Wさん、感謝!)
東京では、駅などで申し込めばもらえるらしいです。
上田では、ほとんどつけている人はいないでしょう。ウチの代表も、「実際につけてる人、初めて見た!」と言っていました。
都会では、例えば混雑した電車やバス内でこれをつけている人がいたら、席を譲ってもらえるとかあるらしいですが、幸い私の活動範囲は電車もバスもガラガラですし、急に倒れたりパニックになったりすることもまずありません。
でも、これをつけていることで、人と同じようには働けないことを周りに理解してもらいたいのです。
もちろん、障がいや持病を隠して暮らしていきたい人も、たくさんいることでしょう。その気持ちは痛いほどよくわかります。
でも、私はできるだけオープンに生きていきたいと思っています。
とはいえ、親しくない人にいちいち「私、双極性障がいなんで、配慮してもらいたいんですけど…」と言って歩くの、現実にムリ。
それで、ヘルプマークをバッグにつけて歩いている訳です。
地元ではそもそもこのマークを知っている人がほとんどいないので、現時点では活用できてないんですが、私がこれをつけて歩いていることで、「何?そのマーク?」と気づいてくれる人がいればラッキー!ということで。
自称「歩く宣伝マン」です。
(「マークが可愛くて、つけやすい」という当事者の意見がある反面、ただのアクセサリーだと思われて見過ごされているような気もしますが…)
このマークの意味が浸透して、生きづらさを抱えている人々が少しでも気軽に外出できるような社会になるといいな!と思ってます。
ヘルプマークの他に、詳しく必要事項が書き込める「ヘルプカード」というのもあるそうです。
詳しくはこちらの公式サイトをご覧ください。
(最近知りましたが、ヘルプマーク・ヘルプカードが導入されていない地域でも、このサイトからダウンロードして自作することも可能だそうです。ただ、私が今つけているヘルプマークはシリコン製で、当たったりしても痛くないので、お気に入りです。)
あと、最近ヘルプマーク・ヘルプカードを営利目的で販売している悪徳業者が横行しているそうですが、
あくまで ヘルプマーク・ヘルプカード は無償です!
ということで、よろしく!!
全国ヘルプマーク普及ネットワーク 新潟担当:中山隆子
こんにちは
ヘルプマーク・ヘルプカードのご紹介ありがとうございます。
長野県
ヘルプマーク
来年度 (平成30年度)福祉予算要求の中に 入っています。
長野県の市長会も陳謝していました。
来年度 ヘルプマーク・ヘルプカードが広がるといいですね。
こちらの投稿、私 副管理人をしています→ Facebookヘルプマーク・ヘルプカード全国普及&認知コミュやTwitter等に リンク投稿させて頂きます。
よろしくお願い致します。
中山隆子様
先日は当法人のサイトにコメントいただき、誠にありがとうございました。
お返事が大変遅くなり、申し訳ありません。
長野県でのヘルプマーク導入の進捗状況について、詳しく教えてくださり感謝申し上げます。
他府県に比べると取り組みが遅れていますが、今後長野県内でもヘルプマーク・ヘルプカードが普及し、障がい者・児が暮らしやすい環境が整っていくことを望んでおります。
今後も情報等いただければ幸いに存じます。